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東京外国為替市場概況・17時 ドル円、弱含み

市場概況
 15日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。17時時点では156.09円と15時時点(156.24円)と比べて15銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが小幅ながら低下するなか、欧州勢が売りで参入。東京午後に付けた156.18円を下抜けて155.96円まで値を下げた。もっとも、156円割れでは押し目買いが入り156.10円台まで切り返した。

 ユーロ円は弱含み。17時時点では168.99円と15時時点(169.16円)と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれる形でクロス円も全般弱含み、一時168.93円まで日通し安値を更新している。

 ユーロドルは17時時点では1.0826ドルと15時時点(1.0827ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。米金利低下などを支えに1.0833ドルまで本日高値をわずかに更新したが、一段高の展開にもなっていない。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.96円-156.56円
ユーロドル:1.0813ドル-1.0833ドル 
ユーロ円:168.93円-169.40円


(越後)


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