市場概況
日経平均は大幅に3日続伸 東京エレクトロンなど半導体株が強い
16日の日経平均は大幅に3日続伸。前引けは283円高の38669円。米3指数の史上最高値更新を好感して、寄り付きから200円を超える上昇。そこから一段高となって上げ幅を500円超に広げた。大型半導体株を中心に主力のグロース株が強く買われた一方、値下がり銘柄は多かったことから、早い時間に高値をつけた後は急速に萎んだ。ただ、3桁高の状態はキープし続け、38500円は下回らなかった。10時以降は売り買いが交錯する中、38600円〜38700円レベルでこう着感が強まった。TOPIXは小幅ながら下落。米長期金利低下を受けても新興グロース株は嫌われており、グロース250指数は2%近い下落となっている。
東証プライムの売買代金は概算で2兆7100億円。業種別ではその他製品、サービス、電気機器などが上昇している一方、パルプ・紙、輸送用機器、鉄鋼などが下落している。米国の長期金利が大幅に低下したことを手がかりに、東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体株が大幅高。半面、米金利低下で為替は円高(ドル安)に振れたことから、トヨタ<7203.T>、マツダ<7261.T>、日産自動車<7201.T>など自動車株が軒並み大幅安となっている。
日経平均
38669.57 +283.84
先物
38650 +270
TOPIX
2723.69 -7.19
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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16日の日経平均は大幅に3日続伸。前引けは283円高の38669円。米3指数の史上最高値更新を好感して、寄り付きから200円を超える上昇。そこから一段高となって上げ幅を500円超に広げた。大型半導体株を中心に主力のグロース株が強く買われた一方、値下がり銘柄は多かったことから、早い時間に高値をつけた後は急速に萎んだ。ただ、3桁高の状態はキープし続け、38500円は下回らなかった。10時以降は売り買いが交錯する中、38600円〜38700円レベルでこう着感が強まった。TOPIXは小幅ながら下落。米長期金利低下を受けても新興グロース株は嫌われており、グロース250指数は2%近い下落となっている。
東証プライムの売買代金は概算で2兆7100億円。業種別ではその他製品、サービス、電気機器などが上昇している一方、パルプ・紙、輸送用機器、鉄鋼などが下落している。米国の長期金利が大幅に低下したことを手がかりに、東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体株が大幅高。半面、米金利低下で為替は円高(ドル安)に振れたことから、トヨタ<7203.T>、マツダ<7261.T>、日産自動車<7201.T>など自動車株が軒並み大幅安となっている。
日経平均
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