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東京マーケットダイジェスト・16日 円高・株高

スポット
(16日15時時点)
ドル円:1ドル=154.18円(前営業日NY終値比▲0.70円)
ユーロ円:1ユーロ=167.73円(▲0.85円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0879ドル(▲0.0005ドル)
日経平均株価:38920.26円(前営業日比△534.53円)
東証株価指数(TOPIX):2737.54(△6.66)
債券先物6月物:144.27円(△0.36円)
新発10年物国債利回り:0.920%(▲0.030%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.11900%(横ばい)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)     <発表値>    <前回発表値>
1-3月期実質国内総生産(GDP)速報値
前期比年率           ▲2.0%      0.0%・改
前期比             ▲0.5%     0.0%・改
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債       3966億円の処分超  1兆184億円の処分超・改
対内株式         6608億円の取得超   2686億円の所得超・改
3月鉱工業生産・確報値
前月比             4.4%       3.8%
前年同月比          ▲6.2%      ▲6.7%
3月設備稼働率 (前月比)     1.3%      ▲0.5%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は軟調。昨日の弱い地合いを引き継ぐ形で朝方から仕掛け的な売りが先行。本邦輸出企業からのまとまった売りも観測され、一時153.60円まで売り込まれた。一方、一巡後は154円台前半まで下げ渋るなど売りは一服した。

・ユーロ円も軟調。総じてドル円につれた展開となり、午前には一時167.33円まで下落する場面があった。その後はドル円の売りが一服したため、ユーロ円も167円台後半まで下げ幅を縮めた。

・ユーロドルは小安い。円絡みの取引が中心となったため総じて動きは鈍かったが、昨日の上昇に対する反動から1.0878ドルまで利食い売りに押されている。

・日経平均株価は続伸。昨日の米株式市場で主要3指数が史上最高値を更新したことを好感して半導体関連株を中心に買いが広がった。上げ幅は一時500円を超える場面も見られた。

・債券先物相場は続伸。昨日の米国債券相場が上昇した流れを引き継ぎ、序盤から買いが優勢となった。時間外の米長期金利が低下幅を拡大したこともあり、一時144.35円まで上値を伸ばした。


(越後)


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