日経平均サマリー(22日午前)

市場概況
日経平均は大幅続落 ニデックが急伸

 22日の日経平均は大幅続落。前引けは227円安の38719円。米国株の上昇を受けても3桁下落スタート。安く始まった後も下値模索が続いた。米エヌビディアの決算発表を前に全体的に買いが手控えられる中、半導体株の代表格で指数への寄与度も大きい東京エレクトロン<8035.T>が強めに売られたことで、リスク回避ムードが強まった。安いところでは下げ幅を300円超に拡大。38600円は割り込まず、11時近辺ではやや戻したものの、200円を超える下落で前場を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で1兆9100億円。業種別では証券・商品先物、保険、情報・通信などが上昇した一方、海運、不動産、電気・ガスなどが下落した。証券会社が目標株価を引き上げたニデック<6594.T>が急伸。半面、証券会社が投資判断を引き下げた日本曹達<4041.T>が大幅に下落している。


日経平均
 38719.35 -227.58
先物
 38730 -210
TOPIX
 2744.83 -14.89


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