市場概況
日経平均は3日ぶり大幅反発 前沢工業が急騰
23日の日経平均は3日ぶり大幅反発。前引けは296円高の38913円。米国株は下落したが、引け後にエヌビディアが好決算を発表して時間外で株価が急伸したことが買い材料となり、3桁上昇スタート。300円超上昇した後、急速に値を消したものの、前日終値近辺まで水準を切り下げたところでマイナス圏入りを回避して切り返した。その後は改めての買いが入って上げ幅を拡大。半導体株の多くがエヌビディア決算を好感して大きく上昇した。序盤では半導体株以外には売られるものも多かったが、次第にプラス転換する銘柄が増加。指数は序盤の高値に接近し、300円近い上昇で前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆2800億円。業種別では繊維、精密機器、電気機器などが上昇した一方、石油・石炭、非鉄金属、鉱業などが下落した。通期の見通しを引き上げた前沢工業<6489.T>が急騰。半面、NY原油が大きめの下落となったことから、ENEOSホールディングス<5020.T>や出光興産<5019.T>など石油卸株が売りに押されている。
日経平均
38913.48 +296.38
先物
38920 +300
TOPIX
2747.49 +10.13
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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23日の日経平均は3日ぶり大幅反発。前引けは296円高の38913円。米国株は下落したが、引け後にエヌビディアが好決算を発表して時間外で株価が急伸したことが買い材料となり、3桁上昇スタート。300円超上昇した後、急速に値を消したものの、前日終値近辺まで水準を切り下げたところでマイナス圏入りを回避して切り返した。その後は改めての買いが入って上げ幅を拡大。半導体株の多くがエヌビディア決算を好感して大きく上昇した。序盤では半導体株以外には売られるものも多かったが、次第にプラス転換する銘柄が増加。指数は序盤の高値に接近し、300円近い上昇で前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆2800億円。業種別では繊維、精密機器、電気機器などが上昇した一方、石油・石炭、非鉄金属、鉱業などが下落した。通期の見通しを引き上げた前沢工業<6489.T>が急騰。半面、NY原油が大きめの下落となったことから、ENEOSホールディングス<5020.T>や出光興産<5019.T>など石油卸株が売りに押されている。
日経平均
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