市場概況
日経平均は大幅反落 日本ヒュームが後場急伸
24日の日経平均は大幅反落。終値は457円安の38646円。インフレ長期化懸念が再燃してダウ平均が今年最大の下げ幅を記録したことを嫌気して、大幅安スタート。前日に強く買われた半導体株が反動で大きく売り込まれ、開始直後には下げ幅を700円超に広げた。38300円台まで水準を切り下げたところで切り返し、いったん38700円台まで戻した。ただ、動きが良くなってくると改めての売りも出てきた。後場に入ると14時辺りまではじわじわと下げ幅を縮めた。しかし、前場同様に38700円より上は重く、終盤にかけては失速した。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8600億円。業種別では海運、医薬品、電気・ガスなどが上昇した一方、証券・商品先物、鉱業、不動産などが下落した。自己株取得を発表した日本ヒューム<5262.T>が後場急伸。反面、半導体株が軒並み安となる中、ソシオネクスト<6526.T>が6.2%安と大きな下げとなった。
日経平均
38646.11 -457.11
先物
38600 -500
TOPIX
2742.54 -12.21
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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24日の日経平均は大幅反落。終値は457円安の38646円。インフレ長期化懸念が再燃してダウ平均が今年最大の下げ幅を記録したことを嫌気して、大幅安スタート。前日に強く買われた半導体株が反動で大きく売り込まれ、開始直後には下げ幅を700円超に広げた。38300円台まで水準を切り下げたところで切り返し、いったん38700円台まで戻した。ただ、動きが良くなってくると改めての売りも出てきた。後場に入ると14時辺りまではじわじわと下げ幅を縮めた。しかし、前場同様に38700円より上は重く、終盤にかけては失速した。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8600億円。業種別では海運、医薬品、電気・ガスなどが上昇した一方、証券・商品先物、鉱業、不動産などが下落した。自己株取得を発表した日本ヒューム<5262.T>が後場急伸。反面、半導体株が軒並み安となる中、ソシオネクスト<6526.T>が6.2%安と大きな下げとなった。
日経平均
38646.11 -457.11
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DZH Finacial Research
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