市場概況
日経平均は反落 共和レザーが急伸
28日の日経平均は反落。前引けは116円安の38783円。米株休場で材料難の中、小安く始まり序盤はプラス圏とマイナス圏を行き来した。しかし、高値は38981円までで39000円には届かず、次第にマイナス圏が定着。下げ幅を広げてくると時折切り返す動きは見られたものの、ある程度戻してくると売り直され、3桁の下落で前場を終えた。グロース250指数はプラススタートから上げ幅を広げており、日経平均とは対照的な動きを見せている。
東証プライムの売買代金は概算で1兆9100億円。業種別では電気・ガス、非鉄金属、海運などが上昇した一方、金属製品、医薬品、その他製品などが下落している。中期経営計画や自己株取得などを発表した共和レザー<3553.T>が急伸。半面、エクセディ<7278.T>が急落。アイシン<7259.T>が保有する全株を売却して資本関係を解消する意向を示しており、これに伴い売り出し実施を発表したことが嫌気された。
日経平均
38783.27 -116.75
先物
38770 -160
TOPIX
2762.22 -4.14
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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28日の日経平均は反落。前引けは116円安の38783円。米株休場で材料難の中、小安く始まり序盤はプラス圏とマイナス圏を行き来した。しかし、高値は38981円までで39000円には届かず、次第にマイナス圏が定着。下げ幅を広げてくると時折切り返す動きは見られたものの、ある程度戻してくると売り直され、3桁の下落で前場を終えた。グロース250指数はプラススタートから上げ幅を広げており、日経平均とは対照的な動きを見せている。
東証プライムの売買代金は概算で1兆9100億円。業種別では電気・ガス、非鉄金属、海運などが上昇した一方、金属製品、医薬品、その他製品などが下落している。中期経営計画や自己株取得などを発表した共和レザー<3553.T>が急伸。半面、エクセディ<7278.T>が急落。アイシン<7259.T>が保有する全株を売却して資本関係を解消する意向を示しており、これに伴い売り出し実施を発表したことが嫌気された。
日経平均
38783.27 -116.75
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