市場概況
日経平均は4日ぶり反発 サイボウズが急騰
31日の日経平均は4日ぶり反発。前引けは65円高の38119円。米国株は下落したが、米長期金利の低下が安心材料となって3桁上昇スタート。米国でエヌビディアが弱かったことから、半導体株の多くが売りに押された。一方で、多くの銘柄は上昇したことから、半導体株とそれ以外で優劣が色濃く出た。値上がり銘柄の多さを好感して200円超上昇する場面もあったが、上げ幅を広げてくると半導体株の弱さが警戒されて上値が抑えられた。前引けにかけてはやや値を消しており、2桁の上昇で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0200億円。業種別では証券・商品先物、不動産、電気・ガスなどが大幅上昇。下落はパルプ・紙と保険の2業種のみで、電気機器が相対的に見劣りする上昇となった。提供するクラウドサービスの価格改定(値上げ)などを発表したサイボウズ<4776.T>が急騰。半面、半導体株の中でも東京エレクトロン<8035.T>が前引け時点で3.3%安と大幅に下落している。
日経平均
38119.96 +65.83
先物
38120 +120
TOPIX
2743.31 +17.11
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
31日の日経平均は4日ぶり反発。前引けは65円高の38119円。米国株は下落したが、米長期金利の低下が安心材料となって3桁上昇スタート。米国でエヌビディアが弱かったことから、半導体株の多くが売りに押された。一方で、多くの銘柄は上昇したことから、半導体株とそれ以外で優劣が色濃く出た。値上がり銘柄の多さを好感して200円超上昇する場面もあったが、上げ幅を広げてくると半導体株の弱さが警戒されて上値が抑えられた。前引けにかけてはやや値を消しており、2桁の上昇で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0200億円。業種別では証券・商品先物、不動産、電気・ガスなどが大幅上昇。下落はパルプ・紙と保険の2業種のみで、電気機器が相対的に見劣りする上昇となった。提供するクラウドサービスの価格改定(値上げ)などを発表したサイボウズ<4776.T>が急騰。半面、半導体株の中でも東京エレクトロン<8035.T>が前引け時点で3.3%安と大幅に下落している。
日経平均
38119.96 +65.83
先物
38120 +120
TOPIX
2743.31 +17.11
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。