市場概況
日経平均は3日ぶり反発 カラダノートがストップ高
6日の日経平均は3日ぶり反発。終値は213円高の38703円。米国で長期金利が低下してエヌビディアなど半導体株に強い動きが見られたことを好感して、寄り付きから300円を超える上昇。国内でも半導体株の多くが大幅高となった。
ただ、前日大きく下げたレーザーテック<6920.T>がきょうも大きく売られたこと、半導体株は買われた一方で値下がり銘柄は多かったことなどから、高く始まった後は伸び悩んだ。序盤では上げ幅を500円超に広げる場面もあったが、39000円台に乗せると押し戻された。前場では38900円近辺でもみ合う時間が長く、後場はじりじりと上げ幅を縮小。200円を超える上昇となったものの、安値圏で取引を終えた。グロース250指数は開始早々にマイナス圏に沈むと、下値模索が続いて1.7%安。安値引けとなった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2600億円。業種別では海運、証券・商品先物、石油・石炭などが上昇した一方、サービス、不動産、繊維などが下落した。大和ハウスとの業務提携を発表したカラダノート<4014.T>がストップ高。半面、前日に新規上場したアストロスケール<186A.T>が、全市場の値下がり率トップとなるなど派手に売られた。
日経平均
38703.51 +213.34
先物
38760 +240
TOPIX
2757.23 +9.01
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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6日の日経平均は3日ぶり反発。終値は213円高の38703円。米国で長期金利が低下してエヌビディアなど半導体株に強い動きが見られたことを好感して、寄り付きから300円を超える上昇。国内でも半導体株の多くが大幅高となった。
ただ、前日大きく下げたレーザーテック<6920.T>がきょうも大きく売られたこと、半導体株は買われた一方で値下がり銘柄は多かったことなどから、高く始まった後は伸び悩んだ。序盤では上げ幅を500円超に広げる場面もあったが、39000円台に乗せると押し戻された。前場では38900円近辺でもみ合う時間が長く、後場はじりじりと上げ幅を縮小。200円を超える上昇となったものの、安値圏で取引を終えた。グロース250指数は開始早々にマイナス圏に沈むと、下値模索が続いて1.7%安。安値引けとなった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2600億円。業種別では海運、証券・商品先物、石油・石炭などが上昇した一方、サービス、不動産、繊維などが下落した。大和ハウスとの業務提携を発表したカラダノート<4014.T>がストップ高。半面、前日に新規上場したアストロスケール<186A.T>が、全市場の値下がり率トップとなるなど派手に売られた。
日経平均
38703.51 +213.34
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38760 +240
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DZH Finacial Research
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