市場概況
日経平均は反発 シーイーシーが急騰
10日の日経平均は反発。前引けは188円高の38872円。米国株安はネガティブされず、寄り付きは小幅高。序盤に振れ幅が大きくなったが、萎んでもマイナス圏に沈むことはなかった。米国株が弱かった割には強めのスタートとなったことから、9時台半ば以降はじり高の展開。10時台後半には200円超上昇して38900円台に乗せる場面もあった。前引けにかけてもしっかりとした動きが続き、高値圏で前場を終えている。
東証プライムの売買代金は概算で1兆6300億円。業種別では保険、石油・石炭、ゴム製品などが強い上昇。海運、その他製品、証券・商品先物などが弱いが、下落は4業種のみとなっている。1Qの増収増益着地や自己株取得・消却の発表が好感されたシーイーシー<9692.T>が急騰。半面、通期見通しを引き上げたものの、市場の期待には届かなかったアイル<3854.T>が大幅に下落している。
日経平均
38872.19 +188.26
先物
38900 +250
TOPIX
2774.37 +19.34
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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10日の日経平均は反発。前引けは188円高の38872円。米国株安はネガティブされず、寄り付きは小幅高。序盤に振れ幅が大きくなったが、萎んでもマイナス圏に沈むことはなかった。米国株が弱かった割には強めのスタートとなったことから、9時台半ば以降はじり高の展開。10時台後半には200円超上昇して38900円台に乗せる場面もあった。前引けにかけてもしっかりとした動きが続き、高値圏で前場を終えている。
東証プライムの売買代金は概算で1兆6300億円。業種別では保険、石油・石炭、ゴム製品などが強い上昇。海運、その他製品、証券・商品先物などが弱いが、下落は4業種のみとなっている。1Qの増収増益着地や自己株取得・消却の発表が好感されたシーイーシー<9692.T>が急騰。半面、通期見通しを引き上げたものの、市場の期待には届かなかったアイル<3854.T>が大幅に下落している。
日経平均
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