日経平均サマリー(14日午前)

市場概況
日経平均は3日続落 東建コーポレーションが急騰

 14日の日経平均は3日続落。前引けは11円安の38709円。ダウ平均の下落を嫌気して、寄り付きは3桁の下落。切り返してプラス圏に浮上したところで改めての売りに押され、再び下げ幅を3桁に広げた。節目の38500円は割り込まなかったことから下値が固くなり、10時台半ばからは下げ幅を縮小。ただ、ここでもプラス圏に浮上すると戻り売りに押され、小幅な下落で前場を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で3兆0900億円。業種別では海運、電気・ガス、卸売などが上昇した一方、医薬品、輸送用機器、精密機器などが下落している。前期の計画上振れ着地や今期の増収増益計画が好感された東建コーポレーション<1766.T>が急騰。半面、1Qは増収増益を達成したものの、通期計画に対する進ちょくは低調となった鎌倉新書<6184.T>が急落している。



日経平均
 38709.02 -11.45
先物
 38750 +30
TOPIX
 2739.00 +7.22


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