日経平均サマリー(21日)

市場概況
日経平均は4日ぶり反落 QBネットが大幅上昇

 21日の日経平均は4日ぶり反落。終値は36円安の38596円。休場明けの米国株は3指数がまちまちとなり、これを受けて寄り付きは小幅な下落。序盤では半導体株が弱かった一方で多くの銘柄には買いが入ったことから、すぐにプラス転換して上げ幅を3桁に広げた。しかし、買いは続かず急失速。その後は強弱感が交錯してプラス圏とマイナス圏を行き来した。後場のスタート直後には下を試しに行ったが、下げ幅を3桁に広げたところでは切り返した。13時台半ば辺りからは前日終値近辺で動意が乏しくなり、小幅な下落で取引を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で5兆2800億円。業種別では海運、保険、陸運などが上昇した一方、倉庫・運輸、電気・ガス、不動産などが下落した。増配を発表したキュービーネットホールディングス<6571.T>が大幅上昇。反面、足元で値動きが荒くなっているサンバイオ<4592.T>が連日のストップ安となった。



日経平均
 38596.47 -36.55
先物
 38600 -10
TOPIX
 2724.69 -0.85


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