市場概況
日経平均は大幅に6日続落 後場に売り直され439円安
24日の日経平均は大幅に6日続落。終値は439円安の39154円。米国株安や決算を発表したテスラ、アルファベットの時間外の下落、円高進行などを嫌気して、3桁下落スタート。開始直後には下げ幅を300円超に広げた。そこから一時プラス転換するなど押し目買い意欲の強さも垣間見えたことから、下げ幅を2桁に縮めて前場を終えた。
しかし、後場に入ると改めて売りに押される展開。ドル円が155円を割り込むなど円高に勢いがついてきたことから、リスクオフの様相が強まった。買い手不在に陥り、安いところでは下げ幅を500円近くに拡大。節目の39000円に接近したところでは踏みとどまったものの、400円を超える下落で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8600億円。業種別では全業種が下落しており、精密機器、医薬品、その他製品などは小幅な下げにとどまった。一方、海運、電気・ガス、証券・商品先物などの下げが大きかった。利益見通しの引き上げや増配を発表したイーグル工業<6486.T>が急騰。反面、上期の見通し引き下げやファイナンスを発表したFIG<4392.T>が急落した。
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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24日の日経平均は大幅に6日続落。終値は439円安の39154円。米国株安や決算を発表したテスラ、アルファベットの時間外の下落、円高進行などを嫌気して、3桁下落スタート。開始直後には下げ幅を300円超に広げた。そこから一時プラス転換するなど押し目買い意欲の強さも垣間見えたことから、下げ幅を2桁に縮めて前場を終えた。
しかし、後場に入ると改めて売りに押される展開。ドル円が155円を割り込むなど円高に勢いがついてきたことから、リスクオフの様相が強まった。買い手不在に陥り、安いところでは下げ幅を500円近くに拡大。節目の39000円に接近したところでは踏みとどまったものの、400円を超える下落で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8600億円。業種別では全業種が下落しており、精密機器、医薬品、その他製品などは小幅な下げにとどまった。一方、海運、電気・ガス、証券・商品先物などの下げが大きかった。利益見通しの引き上げや増配を発表したイーグル工業<6486.T>が急騰。反面、上期の見通し引き下げやファイナンスを発表したFIG<4392.T>が急落した。
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