市場概況
日経平均は続伸 後場に切り返してプラス転換
30日の日経平均は続伸。終値は57円高の38525円。小動きの米国株を受けても寄り付きから200円を超える下落。幅広い銘柄に売りが出たことから、前場では下値模索が続いた。ただ、下げ幅を300円超に広げても節目の38000円は割り込まなかった。
後場は前場とは雰囲気が変わり、じわじわと水準を切り上げる展開。ドル円が円安に振れてきたことで、これと歩調を合わせて下げ幅を縮めた。値上がりに転じる銘柄が増加して、14時台には前日終値に接近。終盤にかけてプラス圏に浮上すると、節目の38500円を上回り、高値圏で終了した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆1600億円。業種別では不動産、海運、輸送用機器などが上昇している一方、鉱業、銀行、パルプ・紙などが下落している。1Qの増収増益着地が好感されたパルグループホールディングス<2726.T>が後場急騰。反面、1Qの大幅減益が嫌気されたLITALICO<7366.T>が、後場に一時ストップ安となるなど急落した。
日経平均
38525.95 +57.32
先物
38490 +40
TOPIX
2754.45 -5.22
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
30日の日経平均は続伸。終値は57円高の38525円。小動きの米国株を受けても寄り付きから200円を超える下落。幅広い銘柄に売りが出たことから、前場では下値模索が続いた。ただ、下げ幅を300円超に広げても節目の38000円は割り込まなかった。
後場は前場とは雰囲気が変わり、じわじわと水準を切り上げる展開。ドル円が円安に振れてきたことで、これと歩調を合わせて下げ幅を縮めた。値上がりに転じる銘柄が増加して、14時台には前日終値に接近。終盤にかけてプラス圏に浮上すると、節目の38500円を上回り、高値圏で終了した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆1600億円。業種別では不動産、海運、輸送用機器などが上昇している一方、鉱業、銀行、パルプ・紙などが下落している。1Qの増収増益着地が好感されたパルグループホールディングス<2726.T>が後場急騰。反面、1Qの大幅減益が嫌気されたLITALICO<7366.T>が、後場に一時ストップ安となるなど急落した。
日経平均
38525.95 +57.32
先物
38490 +40
TOPIX
2754.45 -5.22
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。