市場概況
日経平均は3日ぶり反落 いすゞが急伸
8日の日経平均は3日ぶり反落。終値は258円安の34831円。米国株安を嫌気して400円超下げて始まると、場中は不安定な動きが続いた。米エヌビディアの大幅安を受けて序盤では半導体株の多くが強く売り込まれ、下げ幅を800円超に拡大。売り一巡後は内需株を中心に押し目買いが入り、前引け間際にはプラス圏に浮上した。しかし、買いは続かず後場に入ると再びマイナス圏に沈んだ。13時以降はじわじわと水準を切り下げ、3桁の下落、かつ、35000円を割り込んで取引を終了。ただ、寄り付き(34645円)は上回り、ローソク足では陽線を形成した。
業種別では鉱業、石油・石炭、小売などが上昇した一方、非鉄金属、金属製品、銀行などが下落した。1Q決算や自己株取得の発表が好感されたいすゞ自動車<7202.T>が急伸。半面、下方修正と減配を発表したジャックス<8584.T>が急落した。
日経平均
34831.15 -258.47
先物
34780 -290
TOPIX
2461.70 -27.51
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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8日の日経平均は3日ぶり反落。終値は258円安の34831円。米国株安を嫌気して400円超下げて始まると、場中は不安定な動きが続いた。米エヌビディアの大幅安を受けて序盤では半導体株の多くが強く売り込まれ、下げ幅を800円超に拡大。売り一巡後は内需株を中心に押し目買いが入り、前引け間際にはプラス圏に浮上した。しかし、買いは続かず後場に入ると再びマイナス圏に沈んだ。13時以降はじわじわと水準を切り下げ、3桁の下落、かつ、35000円を割り込んで取引を終了。ただ、寄り付き(34645円)は上回り、ローソク足では陽線を形成した。
業種別では鉱業、石油・石炭、小売などが上昇した一方、非鉄金属、金属製品、銀行などが下落した。1Q決算や自己株取得の発表が好感されたいすゞ自動車<7202.T>が急伸。半面、下方修正と減配を発表したジャックス<8584.T>が急落した。
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DZH Finacial Research
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