市場概況
日経平均は大幅続伸 上げ幅を4桁に広げる場面も
13日の日経平均は大幅続伸。前引けは760円高の35785円。米株市場やドル円の落ち着きを好感して400円超上昇して始まり、その後も上値を伸ばした。12日の米国でエヌビディアが大幅高となったことから、東京エレクトロン<8035.T>など半導体株に強い買いが入った。指数は800円程度高い水準で推移する時間が長く、前引けでも800円近い上昇となったが、上げ幅を4桁に広げて36000円台に乗せる場面もあった。TOPIXは1.8%高と日経平均の2.2%高と比べるとやや見劣りしたが、前引けでは節目の2500pを上回った。売買代金上位銘柄が総じて強いが新興銘柄の動きも良く、グロース250指数が2.6%高と大きく上昇している。
東証プライムの売買代金は概算で2兆5000億円。業種別では保険、海運、電気機器などが上昇している一方、空運、陸運、パルプ・紙などが下落している。上期の最終赤字額が前年同期比で大幅に縮小した楽天グループ<4755.T>が急伸。反面、MSCIの銘柄入れ替えによりスタンダード指数からの除外された中で、運輸大手のヤマトホールディングス<9064.T>やNIPPON EXPRESSホールディングス<9147.T>が大幅に下落している。
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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13日の日経平均は大幅続伸。前引けは760円高の35785円。米株市場やドル円の落ち着きを好感して400円超上昇して始まり、その後も上値を伸ばした。12日の米国でエヌビディアが大幅高となったことから、東京エレクトロン<8035.T>など半導体株に強い買いが入った。指数は800円程度高い水準で推移する時間が長く、前引けでも800円近い上昇となったが、上げ幅を4桁に広げて36000円台に乗せる場面もあった。TOPIXは1.8%高と日経平均の2.2%高と比べるとやや見劣りしたが、前引けでは節目の2500pを上回った。売買代金上位銘柄が総じて強いが新興銘柄の動きも良く、グロース250指数が2.6%高と大きく上昇している。
東証プライムの売買代金は概算で2兆5000億円。業種別では保険、海運、電気機器などが上昇している一方、空運、陸運、パルプ・紙などが下落している。上期の最終赤字額が前年同期比で大幅に縮小した楽天グループ<4755.T>が急伸。反面、MSCIの銘柄入れ替えによりスタンダード指数からの除外された中で、運輸大手のヤマトホールディングス<9064.T>やNIPPON EXPRESSホールディングス<9147.T>が大幅に下落している。
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DZH Finacial Research
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