市場概況
日経平均は反発 後場プラス転換から上げ幅拡大
27日の日経平均は反発。終値は178円高の38288円。米国株はまちまちで終えたが、エヌビディアなど半導体株が軒並み安となったことが嫌気されて下落スタート。序盤では下げ幅を200円近くに広げた。ただ、節目の38000円より下では押し目買いが入り、37900円台までで売りは一巡。半導体株は強めに売られた一方、値上がり銘柄は多く、下げ幅を2桁に縮めて前場を終えた。
後場は前引けから水準を切り上げて始まると、ほどなくプラス圏に浮上。13時台は前日終値近辺でもみ合ったが、14時台に入ると上方向への勢いを強めてきた。終盤には上げ幅を200円超に広げて38300円台に乗せる場面もあり、3桁の上昇で取引を終えた。グロース250指数が1.3%高と、日経平均(0.5%高)やTOPIX(0.7%高)を上回るパフォーマンスとなった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆2300億円。業種別ではパルプ・紙、鉱業、鉄鋼などが強い上昇。下落は繊維、空運、その他製品の3業種のみとなった。3Dインベストメントが大株主に浮上したことが判明した日鉄ソリューションズ<2327.T>が急騰。半面、株式の売り出しを発表したマルハニチロ<1333.T>が大幅に下落した。
日経平均
38288.62 +178.40
先物
38300 +260
TOPIX
2680.80 +19.39
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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27日の日経平均は反発。終値は178円高の38288円。米国株はまちまちで終えたが、エヌビディアなど半導体株が軒並み安となったことが嫌気されて下落スタート。序盤では下げ幅を200円近くに広げた。ただ、節目の38000円より下では押し目買いが入り、37900円台までで売りは一巡。半導体株は強めに売られた一方、値上がり銘柄は多く、下げ幅を2桁に縮めて前場を終えた。
後場は前引けから水準を切り上げて始まると、ほどなくプラス圏に浮上。13時台は前日終値近辺でもみ合ったが、14時台に入ると上方向への勢いを強めてきた。終盤には上げ幅を200円超に広げて38300円台に乗せる場面もあり、3桁の上昇で取引を終えた。グロース250指数が1.3%高と、日経平均(0.5%高)やTOPIX(0.7%高)を上回るパフォーマンスとなった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆2300億円。業種別ではパルプ・紙、鉱業、鉄鋼などが強い上昇。下落は繊維、空運、その他製品の3業種のみとなった。3Dインベストメントが大株主に浮上したことが判明した日鉄ソリューションズ<2327.T>が急騰。半面、株式の売り出しを発表したマルハニチロ<1333.T>が大幅に下落した。
日経平均
38288.62 +178.40
先物
38300 +260
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DZH Finacial Research
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