市場概況
日経平均は続伸 アドバンテストが大幅上昇
28日の日経平均は続伸。終値は83円高の38371円。小動きの米国株を受けて、寄り付きは小幅な下落。寄った後は狭いレンジで方向感に欠ける動きが続いた。開始直後に前日終値近辺でもみ合った後、前場では下げ幅を広げては幾分戻すといった動きを繰り返した。後場のスタート直後には下げ幅を3桁に拡大。しかし、前場の安値を割り込むことなく切り返すと、13時台半ばにはプラス圏に浮上した。14時近辺では売り直されて下げに転じたが、すぐに切り返すと終盤にかけては上げ幅を拡大。多くの半導体株の動きが良くなり、大引け間際に高値をつけた。新興グロース株が嫌われており、グロース250指数が2.3%安と大きめの下げとなった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆2600億円。業種別では輸送用機器、電気機器、保険などが上昇している一方、パルプ・紙、石油・石炭、鉱業などが下落した。米エヌビディアの決算発表を前に、アドバンテスト<6857.T>が4%を超える上昇。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が後場に下げ幅を広げて2%を超える下落となった。
日経平均
38371.76 +83.14
先物
38370 +70
TOPIX
2692.12 +11.32
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
28日の日経平均は続伸。終値は83円高の38371円。小動きの米国株を受けて、寄り付きは小幅な下落。寄った後は狭いレンジで方向感に欠ける動きが続いた。開始直後に前日終値近辺でもみ合った後、前場では下げ幅を広げては幾分戻すといった動きを繰り返した。後場のスタート直後には下げ幅を3桁に拡大。しかし、前場の安値を割り込むことなく切り返すと、13時台半ばにはプラス圏に浮上した。14時近辺では売り直されて下げに転じたが、すぐに切り返すと終盤にかけては上げ幅を拡大。多くの半導体株の動きが良くなり、大引け間際に高値をつけた。新興グロース株が嫌われており、グロース250指数が2.3%安と大きめの下げとなった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆2600億円。業種別では輸送用機器、電気機器、保険などが上昇している一方、パルプ・紙、石油・石炭、鉱業などが下落した。米エヌビディアの決算発表を前に、アドバンテスト<6857.T>が4%を超える上昇。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が後場に下げ幅を広げて2%を超える下落となった。
日経平均
38371.76 +83.14
先物
38370 +70
TOPIX
2692.12 +11.32
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。