東京外国為替市場概況・8時 ドル円、強含み

市場概況
 2日の東京外国為替市場でドル円は強含み。8時時点では146.44円とニューヨーク市場の終値(146.17円)と比べて27銭程度のドル高水準だった。早朝取引で一時145.99円まで下押しする場面があったが、日本の外国為替証拠金取引(FX)業者の取引が開始する7時を過ぎると買いが優勢に。先週末高値の146.25円を上抜けて146.50円まで値を上げた。

 ユーロ円も強含み。8時時点では161.76円とニューヨーク市場の終値(161.49円)と比べて27銭程度のユーロ高水準だった。7時過ぎから全般円安が進んだ流れに沿って一時161.83円まで上昇した。なお、先週末のCME日経平均先物は大証終値比280円高の38990円で引けている。

 ユーロドルは8時時点では1.1046ドルとニューヨーク市場の終値(1.1048ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.99円 - 146.50円
ユーロドル:1.1043ドル - 1.1057ドル
ユーロ円:161.37円 - 161.83円


(越後)


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