日経平均サマリー(2日)

市場概況
日経平均は続伸 東京センチュリーが急伸

 9月に入り2日の日経平均は続伸。終値は53円高の38700円。米国株高と円安進行を受けて、寄り付きは300円を超える上昇。節目の39000円を上回って始まり、開始直後には上げ幅を400円超に広げた。高寄りした後は買いが続かず失速。前場で上げ幅を2桁に縮めると、後場に入って早々にマイナス圏に沈んだ。そこから下げ幅を3桁に広げたが、38500円を割り込んだところでは切り返し、再びプラス圏に浮上。引け間際にもマイナス圏に沈む場面があったが、小幅なプラスで取引を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で3兆3200億円。業種別では非鉄金属、銀行、その他金融などが上昇している一方、医薬品、海運、陸運などが下落した。証券会社が投資評価を引き上げた東京センチュリー<8439.T>が急伸。半面、株式の売り出しを発表した浜松ホトニクス<6965.T>が大幅に下落した。

日経平均
 38700.87 +53.12
先物
 38690 -20
TOPIX
 2715.99 +3.36

(小針)


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