市場概況
日経平均は大幅に5日続落 4桁下落となった後は下げ幅縮小
9日の日経平均は大幅に5日続落。前引けは778円安の35613円。米国株安や円高進行を嫌気して、500円超下げて始まった。そこから下げ幅を4桁に拡大。1100円超下げて35200円台に入ったところで売りは一巡し、10時台に入るとしばらく値を戻す流れが続いた。半導体株の多くが売り気配スタートとなったものの、寄った後は下げ渋ったことが一定の安心材料となった。ただ、11時前に寄り付き(35805円)を上回ったところでは押し戻され、700円を超える下落で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0300億円。業種別では全業種が下落しており、空運、小売、食料品などが小幅な下落にとどまっている。一方、輸送用機器、保険、銀行などが大幅安となっている。子会社が新技術を開発し、特許を取得したことを公表したWaqoo<4937.T>が急伸。一方、円高進行を嫌気して、トヨタ自動車<7203.T>やスズキ<7269.T>など、自動車株が軒並み大きく売られている。
日経平均
35613.32 -778.15
先物
35600 -760
TOPIX
2545.64 -51.78
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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9日の日経平均は大幅に5日続落。前引けは778円安の35613円。米国株安や円高進行を嫌気して、500円超下げて始まった。そこから下げ幅を4桁に拡大。1100円超下げて35200円台に入ったところで売りは一巡し、10時台に入るとしばらく値を戻す流れが続いた。半導体株の多くが売り気配スタートとなったものの、寄った後は下げ渋ったことが一定の安心材料となった。ただ、11時前に寄り付き(35805円)を上回ったところでは押し戻され、700円を超える下落で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0300億円。業種別では全業種が下落しており、空運、小売、食料品などが小幅な下落にとどまっている。一方、輸送用機器、保険、銀行などが大幅安となっている。子会社が新技術を開発し、特許を取得したことを公表したWaqoo<4937.T>が急伸。一方、円高進行を嫌気して、トヨタ自動車<7203.T>やスズキ<7269.T>など、自動車株が軒並み大きく売られている。
日経平均
35613.32 -778.15
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