市場概況
日経平均は大幅続落 トヨタが大幅安
17日の日経平均は大幅続落。前引けは753円安の35828円。前日にNYダウが最高値を更新したことなどを受け、3連休明けの東京市場は買いが先行した。しかし早々に頭打ちとなり、円高進行と半導体株安に連動する形で指数はマイナスに転換。下値模索が続いていたところ、10時を過ぎたあたりから売りに拍車がかかった。買い戻される場面はほぼなく、前場は安値引けとなった。
東証プライムの売買代金は概算で1兆9886億円。業種別では海運、水産･農林、空運などが上昇している一方、保険、銀行、電気機器などが下落している。内需株の一角が買われるなかでイオン<8267.T>が上場来高値を更新。反面、円高進行を受けてトヨタ自動車<7203.T>が大幅安となっている。
日経平均
35828.54 -753.22
先物
35620 -670
TOPIX
2524.74 -46.40
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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17日の日経平均は大幅続落。前引けは753円安の35828円。前日にNYダウが最高値を更新したことなどを受け、3連休明けの東京市場は買いが先行した。しかし早々に頭打ちとなり、円高進行と半導体株安に連動する形で指数はマイナスに転換。下値模索が続いていたところ、10時を過ぎたあたりから売りに拍車がかかった。買い戻される場面はほぼなく、前場は安値引けとなった。
東証プライムの売買代金は概算で1兆9886億円。業種別では海運、水産･農林、空運などが上昇している一方、保険、銀行、電気機器などが下落している。内需株の一角が買われるなかでイオン<8267.T>が上場来高値を更新。反面、円高進行を受けてトヨタ自動車<7203.T>が大幅安となっている。
日経平均
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