東京外国為替市場概況・15時 ドル円、弱含み

市場概況
 19日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。15時時点では142.55円と12時時点(143.20円)と比べて65銭程度のドル安水準だった。後場の日経平均株価が伸び悩み、米10年債利回りが3.71%台までやや低下したことなどで、一時142.54円前後まで下押す局面があった。

 ユーロ円も弱含み。15時時点では158.68円と12時時点(158.99円)と比べて31銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が弱含みに推移したことにつれて、158.67円前後まで下押した。

 ユーロドルはわずかに上値を伸ばす。15時時点では1.1131ドルと12時時点(1.1102ドル)と比べて0.0029ドル程度のユーロ高水準だった。米10年債利回りが3.71%台へやや低下したことで、一時1.1134ドルまでわずかに上値を伸ばした。
 また、ポンドドルは1.3229ドル、豪ドル/ドルは0.6802ドルまで上値を伸ばした。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:141.89円 - 143.95円
ユーロドル:1.1069ドル - 1.1134ドル
ユーロ円:157.78円 - 159.42円


(山下)


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