市場概況
日経平均は3日ぶり反発 東京エレクトロンが急騰
28日の日経平均は3日ぶり反発。前引けは160円高の38295円。米国株安と円高進行を受けて、3桁下落スタート。開始直後には下げ幅を300円超に広げた。ただ、東京時間では円高が一服してやや円安に傾斜したことから、安値は早い時間につけた。37800円台で切り返して38000円台を回復した後、しばらくもみ合ったが、10時台後半にプラス転換すると、一転上げ幅を200円超に拡大。米国の中国に対する半導体規制が、想定されたほど厳しいものにはならないといったニュースが伝わったことで東京エレクトロン<8035.T>が急騰しており、指数もそれに呼応して水準を切り上げた。高くなったところでは戻り売りも出てきたが、3桁の上昇で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆1600億円。業種別では鉱業、水産・農林、電気・ガスなどの動きが良い。下落は精密機器、サービス、非鉄金属の3業種のみとなっている。上昇が目立った東京エレクトロンは前引けでは6.5%高。1銘柄で日経平均を約141円押し上げた。半面、民事再生手続きの申し立てを発表した日本電解<5759.T>がストップ安売り気配となっている。
日経平均
38295.13 +160.16
先物
38330 +230
TOPIX
2679.96 +14.62
(小針)
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
28日の日経平均は3日ぶり反発。前引けは160円高の38295円。米国株安と円高進行を受けて、3桁下落スタート。開始直後には下げ幅を300円超に広げた。ただ、東京時間では円高が一服してやや円安に傾斜したことから、安値は早い時間につけた。37800円台で切り返して38000円台を回復した後、しばらくもみ合ったが、10時台後半にプラス転換すると、一転上げ幅を200円超に拡大。米国の中国に対する半導体規制が、想定されたほど厳しいものにはならないといったニュースが伝わったことで東京エレクトロン<8035.T>が急騰しており、指数もそれに呼応して水準を切り上げた。高くなったところでは戻り売りも出てきたが、3桁の上昇で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆1600億円。業種別では鉱業、水産・農林、電気・ガスなどの動きが良い。下落は精密機器、サービス、非鉄金属の3業種のみとなっている。上昇が目立った東京エレクトロンは前引けでは6.5%高。1銘柄で日経平均を約141円押し上げた。半面、民事再生手続きの申し立てを発表した日本電解<5759.T>がストップ安売り気配となっている。
日経平均
38295.13 +160.16
先物
38330 +230
TOPIX
2679.96 +14.62
(小針)
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。