市場概況
日経平均は小幅続伸 三井住友建設が大幅上昇
21日の日経平均は小幅続伸。前引けは49円高の38951円。寄り付きは200円を超える上昇となり、開始直後には上げ幅を300円超に拡大。米国の新大統領となったトランプ氏に関して、就任初日では関税の発動を見送るとの観測が報じられたことが安心材料となり、買いが先行した。
トランプ大統領がメキシコとカナダへの関税発動を2月1日に行う旨の発言をしたことが伝わったことで、9時台後半には急失速。マイナス圏に沈むと一転して下げ幅を200円超に広げた。ただ、深押ししたところでは下値が拾われてすぐに値を戻しており、プラス圏に再浮上した後は前日終値近辺でもみ合う展開。前場では小幅ながらプラスを確保した。
東証プライムの売買代金は概算で1兆9200億円。業種別ではその他製品、倉庫・運輸、繊維などが上昇した一方、鉱業、石油・石炭、保険などが下落している。次期中期経営計画期間では自己資本配当率(DOE)の下限値を3%から4%に引き上げると発表した三井住友建設<1821.T>が大幅上昇。半面、防衛関連が弱く、川崎重工業<7012.T>が前引け時点で4%を超える下落となっている。
日経平均
38951.77 +49.27
先物
38930 +20
TOPIX
2709.32 -1.95
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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21日の日経平均は小幅続伸。前引けは49円高の38951円。寄り付きは200円を超える上昇となり、開始直後には上げ幅を300円超に拡大。米国の新大統領となったトランプ氏に関して、就任初日では関税の発動を見送るとの観測が報じられたことが安心材料となり、買いが先行した。
トランプ大統領がメキシコとカナダへの関税発動を2月1日に行う旨の発言をしたことが伝わったことで、9時台後半には急失速。マイナス圏に沈むと一転して下げ幅を200円超に広げた。ただ、深押ししたところでは下値が拾われてすぐに値を戻しており、プラス圏に再浮上した後は前日終値近辺でもみ合う展開。前場では小幅ながらプラスを確保した。
東証プライムの売買代金は概算で1兆9200億円。業種別ではその他製品、倉庫・運輸、繊維などが上昇した一方、鉱業、石油・石炭、保険などが下落している。次期中期経営計画期間では自己資本配当率(DOE)の下限値を3%から4%に引き上げると発表した三井住友建設<1821.T>が大幅上昇。半面、防衛関連が弱く、川崎重工業<7012.T>が前引け時点で4%を超える下落となっている。
日経平均
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