市場概況
日経平均は大幅続落 38000円を割り込み下げ拡大
26日の日経平均は大幅続落。前引けは423円安の37814円。米国株はまちまちもテスラなどグロース株が大きく下げたことを嫌気して下落スタート。開始早々に下げ幅を3桁に広げると、節目の38000円もあっさり割り込んだ。半導体株を中心に主力のグロース株が軒並み弱く、前日急伸した商社株も売られたことから、次第に買い手不在に陥った。9時台後半辺りからは下を試しにいき、10時台に入ると37700円台に突入。500円近く下げたところで売り一巡感が出てきて値動きが落ち着いたものの、戻りは限られた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆1400億円。業種別では不動産、食料品、陸運などが上昇している一方、石油・石炭、銀行、卸売などが下落している。上方修正、増配、株主優待導入を発表したJPホールディングス<2749.T>が、一時ストップ高となるなど急騰。半面、暗号資産価格の下落を嫌気してリミックスポイント<3825.T>やフィスコ<3807.T>などが大きく下げており、メタプラネット<3350.T>はストップ安となっている。
日経平均
37814.04 -423.75
先物
37790 -450
TOPIX
2695.74 -28.96
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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26日の日経平均は大幅続落。前引けは423円安の37814円。米国株はまちまちもテスラなどグロース株が大きく下げたことを嫌気して下落スタート。開始早々に下げ幅を3桁に広げると、節目の38000円もあっさり割り込んだ。半導体株を中心に主力のグロース株が軒並み弱く、前日急伸した商社株も売られたことから、次第に買い手不在に陥った。9時台後半辺りからは下を試しにいき、10時台に入ると37700円台に突入。500円近く下げたところで売り一巡感が出てきて値動きが落ち着いたものの、戻りは限られた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆1400億円。業種別では不動産、食料品、陸運などが上昇している一方、石油・石炭、銀行、卸売などが下落している。上方修正、増配、株主優待導入を発表したJPホールディングス<2749.T>が、一時ストップ高となるなど急騰。半面、暗号資産価格の下落を嫌気してリミックスポイント<3825.T>やフィスコ<3807.T>などが大きく下げており、メタプラネット<3350.T>はストップ安となっている。
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37814.04 -423.75
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DZH Finacial Research
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