日経平均サマリー(3日午前)

市場概況
日経平均は大幅反発 リクルートが大幅上昇

 3日の日経平均は大幅反発。前引けは424円高の37580円。米国株高を受けて寄り付きから400円を超える上昇となり、早々に上げ幅を500円超に拡大。37700円台までで買いが一巡し、高値は寄り付き直後につけた。そこから上げ幅を縮めたものの、37300円台では改めての買いが入って盛り返した。10時以降は37500円近辺で動きが落ち着いた。

 東証プライムの売買代金は概算で2兆0600億円。業種別では全業種がプラスで、保険、証券・商品先物、輸送用機器などが大幅上昇。その他製品、海運、金属製品などが小幅な上昇にとどまっている。自己株取得を発表したリクルートホールディングス<6098.T>が大幅上昇。半面、2月28日の米国ではエヌビディアが大幅高となったものの、アドバンテスト<6857.T>やレーザーテック<6920.T>など半導体株の一角はこれを好感できずに下落している。



日経平均
 37580.02 +424.52
先物
 37640 +530
TOPIX
 2716.16 +34.07


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