東京外国為替市場概況・12時 ドル円、弱含み

市場概況
 7日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。12時時点では147.59円とニューヨーク市場の終値(147.98円)と比べて39銭程度のドル安水準だった。10時過ぎに148.10円台まで戻したところから再び上値が重くなり、戻りが鈍い日経平均を眺めながら下値を試す展開に。米長期金利の低下も重しとなり、12時過ぎには147.50円まで日通し安値を更新した。

 ユーロ円は上値が重い。12時時点では159.39円とニューヨーク市場の終値(159.60円)と比べて21銭程度のユーロ安水準だった。日本株の弱さを受けてリスク回避の円買いが進むと、12時過ぎには159.28円までユーロ安円高が進んだ。

 ユーロドルは小じっかり。12時時点では1.0799ドルとニューヨーク市場の終値(1.0785ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。米金利の低下やドル円のドル安推移が支えとなり、1.0799ドルまでじり高となった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.50円 - 148.16円
ユーロドル:1.0781ドル - 1.0799ドル
ユーロ円:159.28円 - 159.82円


(小針)


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