東京外国為替市場概況・15時 ドル円、堅調

市場概況
 14日午後の東京外国為替市場でドル円は堅調。15時時点では148.47円と12時時点(148.25円)と比べて22銭程度のドル高水準だった。日経平均や上海株が上昇してリスク選好の動きとなる中、一時148.65円まで上昇した。

 ユーロ円も堅調。15時時点では161.10円と12時時点(160.70円)と比べて40銭程度のユーロ高水準だった。株高を受けて全般円安の流れとなる中、161.20円まで上値を広げた。
 また、豪ドル円は93.58円まで、ポンド円は192.41円まで、それぞれ値を上げている。
 
 ユーロドルは小動き。15時時点では1.0850ドルと12時時点(1.0840ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。手掛かり材料に乏しいなか、1.08ドル台半ばで方向感を模索する展開となった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.75円 - 148.65円
ユーロドル:1.0834ドル - 1.0859ドル
ユーロ円:160.31円 - 161.20円


(川畑)


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