日経平均サマリー(17日午前)

市場概況
日経平均は大幅続伸 第四北越FGと群馬銀行が大幅上昇

 17日の日経平均は大幅続伸。前引けは422円高の37475円。米国株の強い上昇を受けて、寄り付きから400円高。高く始まった後は一進一退が続いた。幅広い銘柄が上昇する中、37400円を下回ったところでは改めての買いが入った。一方、上げ幅を500円超に広げても37500円より上では買いが続かなかった。次第にこう着感が強まり、寄り付き(37453円)近辺で前場の取引を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で2兆2300億円。業種別では機械、不動産、電気機器などが上昇している一方、サービス、小売、非鉄金属などが下落している。一部メディアで経営統合協議に関する観測が報じられた第四北越フィナンシャルグループ<7327.T>と群馬銀行<8334.T>がそろって大幅上昇。半面、1Qが大幅な最終増益となった神戸物産<3038.T>は高く始まったものの、失速してマイナス転換から下げ幅を広げている。



日経平均
 37475.24 +422.14
先物
 37240 +380
TOPIX
 2747.62 +31.77


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