日経平均サマリー(1日)

市場概況
日経平均は大幅に6日続伸 後場に入って上げ幅を広げる

 5月1日の日経平均は大幅に6日続伸。終値は406円高の36452円。ダウ平均やS&P500の上昇を好感して、寄り付きから3桁の上昇。上げ幅を300円近くに広げたところでいったん急失速したが、マイナス圏に沈むとすかさず買いが入り、再び上げ幅を広げた。200円近い上昇で前場を終えると、後場は一段高。昼休みに発表された日銀会合の結果は大方の予想通り現状維持であったが、これを受けてドル円が円安に振れたことが買いを促した。500円近く上昇して36500円台に乗せる場面もあり、高値圏で取引を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で4兆6000億円。業種別では精密機器、陸運、ガラス・土石などが上昇した一方、海運、銀行、パルプ・紙などが下落した。今期の増益・増配計画や自己株取得発表が好感された双日<2768.T>が急伸。半面、今期の減益計画が嫌気された三井物産<8031.T>が大幅に下落した。



日経平均
 36452.30 +406.92
先物
 36550 +520
TOPIX
 2679.44 +12.15

(山下)


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