東京外国為替市場概況・17時 ユーロドル、強含み

市場概況
 14日午後の東京外国為替市場でユーロドルは強含み。17時時点では1.1215ドルと15時時点(1.1186ドル)と比べて0.0029ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢がドル売りで参入すると一時1.1216ドルと日通し高値を付けた。また、ポンドドルは1.3331ドル、豪ドル米ドルは0.6490米ドルまで上昇した。

 ユーロ円は買い戻し。17時時点では164.83円と15時時点(164.50円)と比べて33銭程度のユーロ高水準だった。東京午後に付けた164.31円を底にユーロドルの上昇につれる形で164.80円台まで反発している。

 ドル円は17時時点では146.97円と15時時点(147.07円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。全般ドル売りが強まった影響から147円台を維持できていない。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.84円 - 147.67円
ユーロドル:1.1180ドル - 1.1216ドル
ユーロ円:164.31円 - 165.16円


(越後)


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