市場概況
日経平均は5日ぶり反落 サイボウズが急騰
12日の日経平均は5日ぶり反落。終値は248円安の38173円。米国株安を受けて下落スタート。開始直後には前日終値近辺まで値を戻したものの、プラス圏には浮上できずに売り直された。その後、東京時間で円高が進んだことを嫌気して、一気に下げ幅を300円超に拡大。10時台半ばに38100円近辺まで下げたところで売りが一巡したが、以降の戻りは緩慢となり、低空飛行が続いた。一方、スタンダード指数は小安く始まるも、すぐにプラス圏に浮上して場中は上げ幅を拡大。連日で史上最高値を更新した。米長期金利の低下が追い風となったREIT指数も堅調で、こちらは連日で年初来高値を更新した。
東証プライムの売買代金は概算で3兆7600億円。業種別では石油・石炭、鉱業、機械などが上昇した一方、サービス、化学、輸送用機器などが下落した。証券会社がレーティングを引き上げたサイボウズ<4776.T>が急騰。半面、証券会社が投資評価を引き下げたエムスリー<2413.T>が大幅に下落した。
日経平均
38173.09 -248.10
先物
38180 -260
TOPIX
2782.97 -5.75
(山下)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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12日の日経平均は5日ぶり反落。終値は248円安の38173円。米国株安を受けて下落スタート。開始直後には前日終値近辺まで値を戻したものの、プラス圏には浮上できずに売り直された。その後、東京時間で円高が進んだことを嫌気して、一気に下げ幅を300円超に拡大。10時台半ばに38100円近辺まで下げたところで売りが一巡したが、以降の戻りは緩慢となり、低空飛行が続いた。一方、スタンダード指数は小安く始まるも、すぐにプラス圏に浮上して場中は上げ幅を拡大。連日で史上最高値を更新した。米長期金利の低下が追い風となったREIT指数も堅調で、こちらは連日で年初来高値を更新した。
東証プライムの売買代金は概算で3兆7600億円。業種別では石油・石炭、鉱業、機械などが上昇した一方、サービス、化学、輸送用機器などが下落した。証券会社がレーティングを引き上げたサイボウズ<4776.T>が急騰。半面、証券会社が投資評価を引き下げたエムスリー<2413.T>が大幅に下落した。
日経平均
38173.09 -248.10
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