東京外国為替市場概況・15時 ドル円、弱含み

市場概況
 18日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。15時時点では145.01円と12時時点(145.12円)と比べて11銭程度のドル安水準だった。後場の日経平均株価は一時300円超上昇する局面があったものの、一時144.90円まで下値を広げた。イスラエル軍がイランの核施設を攻撃した、と報じられた。

 ユーロドルは小高い。15時時点では1.1504ドルと12時時点(1.1497ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円主導でドル売りが優勢となる中、1.1508ドルまでわずかに上値を伸ばした。

 ユーロ円は小安い。15時時点では166.83円と12時時点(166.85円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が弱含みに推移したことで、一時166.71円まで下値を広げた。

 ポンドドルは、5月英消費者物価指数(CPI)が前年比+3.4%と予想の同比+3.3%を上回ったことで、1.3462ドルまで上値を伸ばした。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.90円 - 145.44円
ユーロドル:1.1475ドル - 1.1508ドル
ユーロ円:166.71円 - 167.05円

(山下)


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