市場概況
日経平均は4日ぶり大幅反落 フルッタフルッタがストップ高
19日の日経平均は4日ぶり大幅反落。終値は396円安の38488円。6月のFOMCでは、政策金利は大方の予想通り据え置かれた。特段のサプライズはなく、米主要3指数はまちまちかつ、小動きで終えた。
ドル円や米長期金利にも目立った動きはなく、これらを受けた寄り付きは小幅安。しかし、半導体株の多くが売られたことで投資家心理が弱気に傾き、しばらく下を試す流れが続いた。10時近辺に節目の38500円を割り込んだところでいったん売りは一巡したが、そこからの戻りは鈍かった。後場は取引時間中はかろうじて38500円より上をキープしたものの、低空飛行が継続。クロージングオークションで水準を切り下げ、安値引けとなって終値で38500円を下回った。
東証プライムの売買代金は概算で3兆6400億円。業種別では水産・農林、陸運、小売などが上昇した一方、電気機器、医薬品、輸送用機器などが下落した。売れるネット広告社グループ<9235.T>と協業施策を開始すると発表したフルッタフルッタ<2586.T>がストップ高。半面、トレンドマイクロ<4704.T>が特段の材料が観測されない中で、後場に入って大きく値を崩した。
日経平均
38488.34 -396.81
先物
38510 -340
TOPIX
2792.08 -16.27
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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19日の日経平均は4日ぶり大幅反落。終値は396円安の38488円。6月のFOMCでは、政策金利は大方の予想通り据え置かれた。特段のサプライズはなく、米主要3指数はまちまちかつ、小動きで終えた。
ドル円や米長期金利にも目立った動きはなく、これらを受けた寄り付きは小幅安。しかし、半導体株の多くが売られたことで投資家心理が弱気に傾き、しばらく下を試す流れが続いた。10時近辺に節目の38500円を割り込んだところでいったん売りは一巡したが、そこからの戻りは鈍かった。後場は取引時間中はかろうじて38500円より上をキープしたものの、低空飛行が継続。クロージングオークションで水準を切り下げ、安値引けとなって終値で38500円を下回った。
東証プライムの売買代金は概算で3兆6400億円。業種別では水産・農林、陸運、小売などが上昇した一方、電気機器、医薬品、輸送用機器などが下落した。売れるネット広告社グループ<9235.T>と協業施策を開始すると発表したフルッタフルッタ<2586.T>がストップ高。半面、トレンドマイクロ<4704.T>が特段の材料が観測されない中で、後場に入って大きく値を崩した。
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38488.34 -396.81
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DZH Finacial Research
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