市場概況
日経平均は4日ぶり大幅反発 壱番屋が急伸
24日の日経平均は4日ぶり大幅反発。前引けは415円高の38769円。中東の地政学リスクが大きく後退したことを受けて、寄り付きから400円を超える上昇。開始早々には上げ幅を600円超に広げた。ただ、節目の39000円に迫りながらもこれを超えることができず、買い一巡後は伸び悩んだ。場中に上げた分は消失した格好となり、寄り付き（38779円）近辺で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆1500億円。業種別では空運、非鉄金属、その他製品などが上昇した一方、鉱業、石油・石炭、海運などが下落している。1Q決算が好感された壱番屋<7630.T>が急伸。半面、原油との連動性が高い銘柄が軒並み弱く、富士石油<5017.T>やコスモエネルギーホールディングス<5021.T>などが大幅に下落している。
日経平均
38769.12 +415.03
先物
38680 +280
TOPIX
2782.44 +21.26
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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24日の日経平均は4日ぶり大幅反発。前引けは415円高の38769円。中東の地政学リスクが大きく後退したことを受けて、寄り付きから400円を超える上昇。開始早々には上げ幅を600円超に広げた。ただ、節目の39000円に迫りながらもこれを超えることができず、買い一巡後は伸び悩んだ。場中に上げた分は消失した格好となり、寄り付き（38779円）近辺で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆1500億円。業種別では空運、非鉄金属、その他製品などが上昇した一方、鉱業、石油・石炭、海運などが下落している。1Q決算が好感された壱番屋<7630.T>が急伸。半面、原油との連動性が高い銘柄が軒並み弱く、富士石油<5017.T>やコスモエネルギーホールディングス<5021.T>などが大幅に下落している。
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