市場概況
24日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。15時時点では145.30円と12時時点(145.50円)と比べて20銭程度のドル安水準だった。中東情勢に対する過度な警戒感が後退し、イスラエルとイランの間で停戦合意が期待される中、午前からの「有事のドル買い」の巻き戻しが続き、一時145.29円まで下落。その後の戻りも145.50円台に留まると、15時過ぎに145.20円まで下値を広げた。
なお、トランプ米大統領は「停戦は発効した。どうか破らないでほしい」と発言した一方、「我々は彼(パウエルFRB議長)の無能のツケを何年も払い続けることになるだろう」との発言も伝わっている。
ユーロ円も上値が重い。15時時点では168.70円と12時時点(168.78円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。168.62円の安値を見た後の戻りが168.80円台に留まると、その後本日安値に再び近づくなど、ドル円に連れた動きとなった。
ユーロドルは小高い。15時時点では1.1610ドルと12時時点(1.1600ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。全般的なドル売りの流れの中、1.1614ドルまで上値を広げて16日高値1.1615ドルに迫った。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.20円 - 146.19円
ユーロドル:1.1575ドル - 1.1614ドル
ユーロ円:168.62円 - 169.28円
(川畑)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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なお、トランプ米大統領は「停戦は発効した。どうか破らないでほしい」と発言した一方、「我々は彼(パウエルFRB議長)の無能のツケを何年も払い続けることになるだろう」との発言も伝わっている。
ユーロ円も上値が重い。15時時点では168.70円と12時時点(168.78円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。168.62円の安値を見た後の戻りが168.80円台に留まると、その後本日安値に再び近づくなど、ドル円に連れた動きとなった。
ユーロドルは小高い。15時時点では1.1610ドルと12時時点(1.1600ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。全般的なドル売りの流れの中、1.1614ドルまで上値を広げて16日高値1.1615ドルに迫った。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.20円 - 146.19円
ユーロドル:1.1575ドル - 1.1614ドル
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