日経平均サマリー(1日)

市場概況
日経平均は6日ぶり大幅反落 千葉興業銀行がストップ高

 7月に入り1日の日経平均は6日ぶり大幅反落。終値は501円安の39986円。米国株は上昇したが、円高進行が嫌気されて寄り付きから3桁の下落。安く始まったことでセンチメントが弱気に傾き、場中は下値模索が続いた。後場のスタート直後に4万円を割り込んだところでいったん売り圧力が和らいだものの、戻りは限定的。40100円台でしばらくもみ合った後、終盤にかけては改めての売りに押された。再び4万円を割り込むと600円超下げる場面もあり、安値圏で取引を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で4兆6000億円。業種別では電気・ガス、その他金融、非鉄金属などが上昇した一方、その他製品、サービス、医薬品などが下落した。千葉銀行<8331.T>との経営統合観測が伝わった千葉興業銀行<8337.T>が後場に買いを集めてストップ高となっており、千葉銀行も大きく上昇した。半面、ファーストリテイリング<9983.T>が4.2%安と大きく売られており、1銘柄で日経平均を約164円押し下げた。


日経平均
 39986.33 -501.06
先物
 39890 -550
TOPIX
 2832.07 -20.77


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