日経平均サマリー(3日)

市場概況
日経平均は3日ぶり反発 日産自動車など自動車株が買われる

 3日の日経平均は3日ぶり反発。終値は23円高の39785円。まちまちの米国株を受けて小幅高スタート。場中は方向感に乏しく、プラス圏とマイナス圏を行き来した。マイナス圏に沈んでも下げ幅を3桁に広げることはなかった。一方、プラス圏に浮上しても上げ幅を3桁に広げると戻り売りに押された。小幅安で前場を終えると、後場はマイナス圏で推移する時間が長かった。引け間際に下げ幅を広げて安値圏でクロージングオークションに入ったが、大引けにかけては買いが入り、小幅なプラスで終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で5兆0300億円。業種別では鉄鋼、非鉄金属、輸送用機器などが上昇した一方、情報・通信、倉庫・運輸、建設などが下落した。日産自動車<7201.T>、マツダ<7261.T>、三菱自動車<7211.T>など自動車株の一角が大幅上昇。半面、1Qが減益着地となったダイセキ<9793.T>が大幅に下落した。



日経平均
 39785.90 +23.42
先物
 39720 -70
TOPIX
 2828.99 +2.95


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