市場概況
7日午後の東京外国為替市場でドル円は底堅い。17時時点では145.20円と15時時点(144.99円)と比べて21銭程度のドル高水準だった。東京昼前に伝わった「トランプ米大統領のBRICSに対するけん制発言」を受けたドル高・新興国通貨安の流れが継続。ドル/南ア・ランドは17.79ランド半ばまでドル高が進行し、ドル/オフショア人民元もドル買いが優勢。ドル円も歩調を合わせて145.21円までじり高となり、3日の強い米雇用統計を受けてつけた高値145.23円に迫った。
ユーロドルは上値が重い。17時時点では1.1744ドルと15時時点(1.1771ドル)と比べて0.0027ドル程度のユーロ安水準だった。対新興国通貨や対円でのドル強含みを眺め、欧州勢はユーロ売りドル買いで参入。先週末の安値1.1754ドルを割り込み、1.1744ドルまで下値を広げた。また、ポンドドルも1.3603ドルまで日通し安値を更新した。
ユーロ円は17時時点では170.53円と15時時点(170.66円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。15時前につけた170.73円を頭に上昇が一服し、170.40円付近まで上値を切り下げる場面もあった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.23円 - 145.21円
ユーロドル:1.1744ドル - 1.1790ドル
ユーロ円:169.77円 - 170.73円
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロドルは上値が重い。17時時点では1.1744ドルと15時時点(1.1771ドル)と比べて0.0027ドル程度のユーロ安水準だった。対新興国通貨や対円でのドル強含みを眺め、欧州勢はユーロ売りドル買いで参入。先週末の安値1.1754ドルを割り込み、1.1744ドルまで下値を広げた。また、ポンドドルも1.3603ドルまで日通し安値を更新した。
ユーロ円は17時時点では170.53円と15時時点(170.66円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。15時前につけた170.73円を頭に上昇が一服し、170.40円付近まで上値を切り下げる場面もあった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.23円 - 145.21円
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