日経平均サマリー(7日)

市場概況
 日経平均は3日ぶり反落 円谷フィールズが急騰

 7日の日経平均は3日ぶり反落。終値は223円安の39587円。買い材料に乏しいなか、関税交渉への不透明感やETF分配金ねん出売りへの警戒感、安川電機<6506.T>の下方修正などを嫌気した売りが優勢だった。朝方はプラス圏に浮上する場面もあったが、次第に下方向へ勢いがつくと3ケタ安が定着。39500円は下回らなかったものの、大引けにかけて下げ幅を広げるなどリスクオフの様相が強かった。

 東証プライムの売買代金は概算で3兆4300億円。業種別ではサービス業、小売業、陸運業などが上昇した一方、銀行業、非鉄金属、鉄鋼などが下落した。米系投資会社のキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーによる大量保有が分かった円谷フィールズホールディングス<2767.T>が急騰。半面、FA関連のSMC<6273.T>が大幅安となった。

日経平均
 39587.68 -223.20
先物
 39540 -230
TOPIX
 2811.72 -16.23

(小針)


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