市場概況
日経平均は続伸 JCRファーマが急騰
9日の日経平均は続伸。終値は132円高の39821円。大幅高スタートとなった後は、プラス圏とマイナス圏を行き来した。米国で半導体株の動きが良かったことから、寄り付きは200円を超える上昇。しかし、国内半導体株は高く始まった後に値を消す銘柄が多く、4万円に迫りながらも買いが続かず急失速した。一方、マイナス圏に沈んでも、下げ幅を3桁に広げたところでは切り返した。プライム全体では値上がり銘柄が圧倒的に多く、警戒ムードはさほど高まらなかった。小幅安で前場を追えると、後場はプラス圏が定着。3桁の上昇かつ、後場の高値圏で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2900億円。業種別では石油・石炭、鉱業、その他金融などが上昇した一方、非鉄金属、機械、電気・ガスなどが下落した。ライセンス契約締結に関するニュースが好感されたJCRファーマ<4552.T>が急騰。半面、1Qが営業赤字となったフェリシモ<3396.T>が大幅に下落した
日経平均
39821.28 +132.47
先物
39800 -20
TOPIX
2828.16 +11.62
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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9日の日経平均は続伸。終値は132円高の39821円。大幅高スタートとなった後は、プラス圏とマイナス圏を行き来した。米国で半導体株の動きが良かったことから、寄り付きは200円を超える上昇。しかし、国内半導体株は高く始まった後に値を消す銘柄が多く、4万円に迫りながらも買いが続かず急失速した。一方、マイナス圏に沈んでも、下げ幅を3桁に広げたところでは切り返した。プライム全体では値上がり銘柄が圧倒的に多く、警戒ムードはさほど高まらなかった。小幅安で前場を追えると、後場はプラス圏が定着。3桁の上昇かつ、後場の高値圏で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2900億円。業種別では石油・石炭、鉱業、その他金融などが上昇した一方、非鉄金属、機械、電気・ガスなどが下落した。ライセンス契約締結に関するニュースが好感されたJCRファーマ<4552.T>が急騰。半面、1Qが営業赤字となったフェリシモ<3396.T>が大幅に下落した
日経平均
39821.28 +132.47
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