市場概況
15日午後の東京外国為替市場でユーロ円は約1年ぶりの高値更新。17時時点では172.70円と15時時点(172.44円)と比べて26銭程度のユーロ高水準だった。本日米消費者物価指数(CPI)が発表されることで、ドルでの円売りは限定的だが、クロスでの円売り地合いは継続。ユーロ円は16時半頃に約1年ぶりとなる172.73円まで上昇したほか、スイスフラン円は過去最高値となる185.73円まで上値を広げた。
ユーロドルは底堅い。17時時点では1.1690ドルと15時時点(1.1685ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。16時過ぎには1.1672ドル付近まで下押したが、ユーロ円の買いなども支えになり底堅く1.1693ドルまで上値を伸ばした。もっとも、昨日高値1.1698ドルや複数日のオプションカットが設定されている1.1700ドルを超えるほどの勢いは現時点ではない。
ドル円は小高い。17時時点では147.73円と15時時点(147.58円)と比べて15銭程度のドル高水準だった。15時前の下押しも147円半ばまでで下げ渋り、クロス円の買いに支えられ小高く推移。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.55円 - 147.89円
ユーロドル:1.1661ドル - 1.1693ドル
ユーロ円:172.26円 - 172.73円
(松井)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロドルは底堅い。17時時点では1.1690ドルと15時時点(1.1685ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。16時過ぎには1.1672ドル付近まで下押したが、ユーロ円の買いなども支えになり底堅く1.1693ドルまで上値を伸ばした。もっとも、昨日高値1.1698ドルや複数日のオプションカットが設定されている1.1700ドルを超えるほどの勢いは現時点ではない。
ドル円は小高い。17時時点では147.73円と15時時点(147.58円)と比べて15銭程度のドル高水準だった。15時前の下押しも147円半ばまでで下げ渋り、クロス円の買いに支えられ小高く推移。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.55円 - 147.89円
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