市場概況
16日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。12時時点では148.90円とニューヨーク市場の終値(148.88円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。仲値に向けた買いで10時前に149.04円まで4月3日以来の高値を更新した後はいったん頭打ち。時間外取引の米10年債利回りが4.47%台へ低下するなか本日安値圏148.70円台へ下押す場面もあったが、再び本日高値に近づくなど一定の底堅さを維持した。
ユーロ円ももみ合い。12時時点では172.88円とニューヨーク市場の終値(172.71円)と比べて17銭程度のユーロ高水準だった。ドル円同様の円安推移で10時前に173.00円をつけたところでいったんピークアウト。プラス圏へ持ち直していた日経平均株価が小幅マイナスへ転じるなか本日安値圏172.76円前後へ下押したものの下げ渋った。
ユーロドルも方向感がない。12時時点では1.1610ドルとニューヨーク市場の終値(1.1601ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。対円でのドル下押し局面で1.1615ドルまで小幅に上値を広げた。しかし依然として限られたレンジの振れにとどまっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.71円 - 149.04円
ユーロドル:1.1599ドル - 1.1615ドル
ユーロ円:172.62円 - 173.00円
(関口)
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
ユーロ円ももみ合い。12時時点では172.88円とニューヨーク市場の終値(172.71円)と比べて17銭程度のユーロ高水準だった。ドル円同様の円安推移で10時前に173.00円をつけたところでいったんピークアウト。プラス圏へ持ち直していた日経平均株価が小幅マイナスへ転じるなか本日安値圏172.76円前後へ下押したものの下げ渋った。
ユーロドルも方向感がない。12時時点では1.1610ドルとニューヨーク市場の終値(1.1601ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。対円でのドル下押し局面で1.1615ドルまで小幅に上値を広げた。しかし依然として限られたレンジの振れにとどまっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.71円 - 149.04円
ユーロドル:1.1599ドル - 1.1615ドル
ユーロ円:172.62円 - 173.00円
(関口)
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。