スポット
ドル円:1ドル=148.82円(前営業日NY終値比▲0.06円)
ユーロ円:1ユーロ=172.93円(△0.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1620ドル(△0.0019ドル)
日経平均株価:39663.40円(前営業日比▲14.62円)
東証株価指数(TOPIX):2819.40(▲5.91)
債券先物9月物:137.96円(△0.04円)
新発10年物国債利回り:1.570%(▲0.015%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。仲値に向けた買いが観測されたほか、一時はマイナス圏に沈んだ日経平均株価が持ち直したことも支えに149.18円まで値を上げた。もっとも、約3カ月ぶりの高値圏とあって持ち高調整売りなども入り、一巡後は148.66円まで失速。時間外の米10年債利回りが小幅に低下したことも相場の重しとなった。
・ユーロドルは小高い。前日まで売りに押された反動が出た。米長期金利の低下もドル売りを促し、一時1.1624ドルまで値を上げた。また、ポンドドルも1.3414ドルまで上昇。6月英消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことを受けて買いが入った。
・ユーロ円は伸び悩み。ドル円が上値を試したタイミングで一時173.24円と昨年7月以来の高値を更新したが、その後は172.70円台まで上値を切り下げた。
・日経平均株価は小幅反落。前日終値を挟んで神経質に上下した。昨日のダウ平均が下落した影響で売りに押される場面もあったが、その後は買い戻しが入った。オランダの半導体製造装置大手、ASMLホールディングの決算発表を控えて半導体関連株に買いが入り、指数は一時240円超高まで反発。ただ、引けにかけては伸び悩み、再びマイナス圏に沈んだ。
・債券先物相場は4営業日ぶりに反発。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで売りが先行したものの、超長期債に割安感を手掛かりにした買いが入るとプラス圏に浮上した。
(岩間)
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ユーロ円:1ユーロ=172.93円(△0.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1620ドル(△0.0019ドル)
日経平均株価:39663.40円(前営業日比▲14.62円)
東証株価指数(TOPIX):2819.40(▲5.91)
債券先物9月物:137.96円(△0.04円)
新発10年物国債利回り:1.570%(▲0.015%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。仲値に向けた買いが観測されたほか、一時はマイナス圏に沈んだ日経平均株価が持ち直したことも支えに149.18円まで値を上げた。もっとも、約3カ月ぶりの高値圏とあって持ち高調整売りなども入り、一巡後は148.66円まで失速。時間外の米10年債利回りが小幅に低下したことも相場の重しとなった。
・ユーロドルは小高い。前日まで売りに押された反動が出た。米長期金利の低下もドル売りを促し、一時1.1624ドルまで値を上げた。また、ポンドドルも1.3414ドルまで上昇。6月英消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことを受けて買いが入った。
・ユーロ円は伸び悩み。ドル円が上値を試したタイミングで一時173.24円と昨年7月以来の高値を更新したが、その後は172.70円台まで上値を切り下げた。
・日経平均株価は小幅反落。前日終値を挟んで神経質に上下した。昨日のダウ平均が下落した影響で売りに押される場面もあったが、その後は買い戻しが入った。オランダの半導体製造装置大手、ASMLホールディングの決算発表を控えて半導体関連株に買いが入り、指数は一時240円超高まで反発。ただ、引けにかけては伸び悩み、再びマイナス圏に沈んだ。
・債券先物相場は4営業日ぶりに反発。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで売りが先行したものの、超長期債に割安感を手掛かりにした買いが入るとプラス圏に浮上した。
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DZH Finacial Research
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