市場概況
日経平均は反落 アドバンテストが大幅安
18日の日経平均は反落。前引けは122円安の39778円。米国株高を受けて、寄り付きは3桁の上昇。節目の4万円を上回った。いったん萎んだ後、盛り返してしばらく4万円近辺でもみ合ったが、じわじわと値を消してマイナス転換。ディスコ<6146.T>が決算を受けて急落しており、この動きを見てアドバンテスト<6857.T>など他の半導体株にも売りが波及してきたことから、上値の重さが意識された。10時台半ば辺りからはマイナス圏が定着。下げ幅を3桁に広げて安値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆9500億円。業種別では証券・商品先物、食料品、非鉄金属などが上昇している一方、機械、パルプ・紙、空運などが下落している。水素貯蔵タンク用の新材料として、高容量AB2型水素吸蔵合金を新たに開発したことを発表したFDK<6955.T>がストップ高。半面、アドバンテストが前引け時点で4.3%安と大きく売られており、1銘柄で日経平均を約135円押し下げている。
日経平均
39778.85 -122.34
先物
39780 -150
TOPIX
2836.10 -3.71
(小針)
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
18日の日経平均は反落。前引けは122円安の39778円。米国株高を受けて、寄り付きは3桁の上昇。節目の4万円を上回った。いったん萎んだ後、盛り返してしばらく4万円近辺でもみ合ったが、じわじわと値を消してマイナス転換。ディスコ<6146.T>が決算を受けて急落しており、この動きを見てアドバンテスト<6857.T>など他の半導体株にも売りが波及してきたことから、上値の重さが意識された。10時台半ば辺りからはマイナス圏が定着。下げ幅を3桁に広げて安値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆9500億円。業種別では証券・商品先物、食料品、非鉄金属などが上昇している一方、機械、パルプ・紙、空運などが下落している。水素貯蔵タンク用の新材料として、高容量AB2型水素吸蔵合金を新たに開発したことを発表したFDK<6955.T>がストップ高。半面、アドバンテストが前引け時点で4.3%安と大きく売られており、1銘柄で日経平均を約135円押し下げている。
日経平均
39778.85 -122.34
先物
39780 -150
TOPIX
2836.10 -3.71
(小針)
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。