東京外国為替市場概況・15時 ドル円、強含み

市場概況
 22日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。15時時点では147.77円と12時時点(147.46円)と比べて31銭程度のドル高水準だった。休場明けの本邦勢の買いが入り15時前には147.81円まで強含み、午前の高値を小幅に上抜けた。ただ、日経平均が一時230円超安まで下がるなど、株価が軟調な動きなことで買いの勢いは緩やか。

 ユーロドルは小動き。15時時点では1.1686ドルと12時時点(1.1690ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。取引材料にかけ1.1690ドルを挟んだ小幅な値動きに終始。

 ユーロ円はじり高。15時時点では172.69円と12時時点(172.39円)と比べて30銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの動きが鈍い中で、ドル円の買いに連れて172.73円までじり高。ただ、豪ドル円やNZドル円などは午前の高値を超えることができないなど、クロス円は全体を通すとまちまちな動きになっている。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.24円 - 147.81円
ユーロドル:1.1683ドル - 1.1696ドル
ユーロ円:172.15円 - 172.73円


(松井)


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