市場概況
24日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では146.44円とニューヨーク市場の終値(146.51円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。146.40円台を中心とする小動きとなった。アジア時間は手掛かり材料の乏しい展開が予想されるが、すでに月初からの上昇に対する調整局面に入っているため、目先は慎重に下値目処を見極める必要がありそうだ。
なお、テクニカル的には月初からの上昇幅に対する38.2%押し水準はすでに割り込んでおり、今後は同半値押し水準145.93円付近や10日安値145.76円などが重要なサポート水準として意識されやすい。
ユーロドルは動意薄。8時時点では1.1773ドルとニューヨーク市場の終値(1.1771ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準となった。昨日終値付近で動意を欠いた。1日につけた年初来高値1.1829ドルも視野に入っており、対円などでドル売りが進んだ場面では1.1800ドル付近に観測されている売り注文をこなせるか注目しておきたい。
ユーロ円は8時時点では172.41円とニューヨーク市場の終値(172.47円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。172.40円台でのもみ合いとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.40円 - 146.54円
ユーロドル:1.1769ドル - 1.1775ドル
ユーロ円:172.38円 - 172.51円
(岩間)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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なお、テクニカル的には月初からの上昇幅に対する38.2%押し水準はすでに割り込んでおり、今後は同半値押し水準145.93円付近や10日安値145.76円などが重要なサポート水準として意識されやすい。
ユーロドルは動意薄。8時時点では1.1773ドルとニューヨーク市場の終値(1.1771ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準となった。昨日終値付近で動意を欠いた。1日につけた年初来高値1.1829ドルも視野に入っており、対円などでドル売りが進んだ場面では1.1800ドル付近に観測されている売り注文をこなせるか注目しておきたい。
ユーロ円は8時時点では172.41円とニューヨーク市場の終値(172.47円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。172.40円台でのもみ合いとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.40円 - 146.54円
ユーロドル:1.1769ドル - 1.1775ドル
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