海外マーケットトピック−トランプ氏、FRB本部訪問し・・・

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<市場動向>
・米国株式市場−ダウ反落、ナスダックとS&P500は史上最高値
・米債券市場−10年物国債利回り、4.39%に上昇
・NY原油先物−9月限の終値は前営業日比0.78ドル高の1バレル=66.03ドル
・NY金先物−8月限の終値は前営業日比24.1ドル安の1トロイオンス=3373.5ドル
・CME225先物−大阪取引所の日中比で下落、41605円で引け
・VIX指数−15.39に上昇 米主要指数は高安まちまち

<海外経済指標>
・6月米新築住宅販売件数 62.7万件、予想 65.0万件
・6月米新築住宅販売件数(前月比) 0.6%、予想 +4.3%
・前週分の新規失業保険申請件数 21.7万件、予想 22.7万件
・前週分の失業保険継続受給者数 195.5万人、予想 196.0万人
・7月米製造業PMI速報値 49.5、予想 52.7
・7月米サービス部門PMI速報値 55.2、予想 53.0
・7月米総合PMI速報値 54.6、予想 52.8

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・24日21:19 欧州中央銀行(ECB)声明
「理事会の金利決定は、インフレ見通しとそれを取り巻くリスクに基づいて行われる」
「金利決定は、経済・金融の最新データ・基調的なインフレの動向、そして金融政策の波及効果の強さを踏まえたもの」
「インフレ率を中期的に2%で安定させることに強い決意を持っている」
「金融政策の適切なスタンスは、データ依存かつ会合ごとに判断されるアプローチによって決定される」
「特定の金利経路に事前にコミットすることはしない」
「過去の利下げ効果もあり、厳しい国際環境下においても、ユーロ圏経済は全体として底堅い」
「環境は依然として極めて不透明であり、特に貿易摩擦がその一因」
「インフレの安定に向けて、その権限の範囲内であらゆる手段を調整する用意がある」
・24日21:53 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「関税の上昇とユーロ高で企業の投資が困難になると予想」
「経済データは全体として緩やかな拡大を示唆」
「基調インフレは、インフレが目標水準で安定することを示唆」
「長期的なインフレ期待は引き続き2%前後で推移」
「経済成長のリスクは引き続き下振れ傾向」
「ユーロ圏のインフレ見通しは通常よりも不透明」
「特定の為替レートをターゲットにしていない」
「為替レートはインフレ予測に重要であり、監視はしている」
「賃金は正しい方向に向かっている」
「インフレショックは過ぎ去ったと確信」
・24日23:56 シェインバウム・メキシコ大統領
「メキシコは米国との関税合意に自信あり」
・25日00:28 欧州中央銀行(ECB)当局者
「9月会合では再び据え置きが見込まれる」
「追加の利下げを望む者たちは困難な戦いに直面する」
・25日05:20 トランプ米大統領
「パウエルFRB議長に日本の貿易協定について説明した」
「FRBの建物改修については、始まってしまって残念だ」
「FRB建物の改修には非常に高額な作業が多い」
「金利についてはFRBの決定を見守る」
「EUとはうまくやっている」
 25日05:41
「金利が低ければ、より良くなる」
「パウエル議長と金利について話し合った」
「パウエル議長との議論は非常に生産的」
 25日05:50
「パウエル議長解任は不要、FRBは正しい対応を取る」
「パウエル氏に辞任の圧力はかけていない」
「次期FRB議長の候補者は念頭にある」

<一般ニュース>
・TikTok、米で運営停止へ 中国が売却承認しなければ−米商務長官=ロイター
・米インテル、第3四半期見通しさえず 大幅人員削減発表=ロイター
・トランプ氏、FRB本部訪問し改修現場を視察 パウエル氏解任「必要ない」=ロイター
・アメリカン航空、通期業績見通し再公表 経済懸念で予想損益に幅=ロイター
・米鉄道2社が合併協議、大陸横断する巨大ルート網誕生の可能性も=BBG
・仏高級ブランドのLVMH、4−6月も減収−日本や中国で需要低迷=BBG
・チャールズ・シュワブ、200億ドルの自社株買い計画発表−株価上昇=BBG


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