市場概況
30日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。15時時点では148.03円と12時時点(148.03円)とほぼ同水準だった。後場の日経平均株価がマイナス圏での推移となったことをながめ、一時147.85円まで下値を広げた。しかし、一方的に売りが進む展開とはならず、一巡後は148円台を回復した。
ユーロ円は弱含み。15時時点では170.98円と12時時点(171.18円)と比べて20銭程度のユーロ安水準だった。株安を手掛かりに一時170.90円まで本日安値を更新するなど、さえない動きが続いた。
また、他のクロス円も売りに押される展開となり、豪ドル円は96.29円、NZドル円は88.19円、ポンド円は197.45円まで外貨安・円高に推移した。
ユーロドルは小安い。15時時点では1.1550ドルと12時時点(1.1564ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。本日発表される4−6月期の独・ユーロ圏GDPやその後の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明などを控えるなか、1.15ドル台半ばでやや上値の重い展開が続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.85円 - 148.53円
ユーロドル:1.1546ドル - 1.1573ドル
ユーロ円:170.90円 - 171.55円
(山下)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円は弱含み。15時時点では170.98円と12時時点(171.18円)と比べて20銭程度のユーロ安水準だった。株安を手掛かりに一時170.90円まで本日安値を更新するなど、さえない動きが続いた。
また、他のクロス円も売りに押される展開となり、豪ドル円は96.29円、NZドル円は88.19円、ポンド円は197.45円まで外貨安・円高に推移した。
ユーロドルは小安い。15時時点では1.1550ドルと12時時点(1.1564ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。本日発表される4−6月期の独・ユーロ圏GDPやその後の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明などを控えるなか、1.15ドル台半ばでやや上値の重い展開が続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.85円 - 148.53円
ユーロドル:1.1546ドル - 1.1573ドル
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